シーショアパスパラム
シースプレイ(Sea Spray)
ピュアシード・テスティング社とジョージア大学によって共同開発されたSea Sprayは、より改良されたシーショアパスパラム種子です。耐塩性に優れ、卓越したターフの品質を持ち、葉色も青緑色で、均一です。温帯から高温気候帯の、湿度の多い沿岸地域での使用に理想的です。Sea Sprayはまた、耐乾性と耐陰性も備えています。流出水や自然下の塩水を利用して灌漑するターフグラスに最適です。
インターシード用に改良された、Salam, Excalibre, SeaIsle 1, SeaWay, Milleniumなどのシーショアパスパラム。
ゴルフグリーン、ティー、フェアウェイ、ラフ、公園やレクリエーション用ターフ向け
切り芝生産、低管理ターフ
砂防、海水に影響を受けやすい沿岸向き
成長力旺盛、匍匐型、広がりながら成長する習性を持つ
均一で、中くらいの密集性を持つターフを形成し、葉色は明るい青緑色。中くらいのきめを持つ葉。
深く根付き、成長力旺盛なほふく茎と地下茎
中~高度の塩分を含んだ土壌を好み、ほとんどの土壌タイプに耐性を持つ
pH4.5~9.0がよい
バミューダグラスよりも高い耐塩性を持つ
1,500ppmまでの水質で発芽する
耐陽性と中くらいの耐陰性をもつ
耐乾性に優れている
バミューダグラスと同じ耐寒性を持つ
耐擦性を備え、中程度の回復力を持つ
雨の多く湿度の高い気候でのパフォーマンス良
適切な維持の元では、1/10インチまでの刈り込みに耐える
塩度のある環境化での耐病性に優れる
生の種子の場合、1,000平方フィートに対して0.75~1.25ポンド
コーティング加工された種の場合、1.0~2.0ポンド
晩春から真夏にかけての播種が最適。秋以降はお勧めしない。
発芽~初期育成期間の播き床は常に湿らせておくこと。
華氏65~80℃の土壌下では、10~17日で発芽する。土壌温度が60℃以下の場合は播種しない。完全育成は8~10週間で達成する。
最初の刈り込みはターフの高さが1インチになった頃が良い。
シーショアパスパラムに合わない除草剤もある。除草剤使用前にラベルを確認すること。
水分保持と早期成長のため、Zebaでコーティングされている。
最高な状態のために、年間1,000平方フィートに対し2~3ポンドの窒素を使用するのがよい。初秋から春にかけての施肥が最も良く、夏季の高窒素を用いての施肥はお勧めしない。
1,000平方フィートにつき0.5ポンド以上のファーストリリースで水溶性の窒素の使用を避ける。
高塩度指数の肥料とSea Sprayの相性が良い。
グリーン、ティー、フェアウェイとラフの刈り込み高に耐性を持つ。夏季に発生するスキャルピングを減らすためには、成長ピーク時の刈高を徐々に高くしていくとよい。
成長期を通じて、深く浸水させるが不定期な灌漑が最良である。
ターフの質と冬場の葉色を保つためにも、9月初旬から中旬にかけて年一回のライトリノベーション、エアレーション、トップドレッシングを強くお勧めする。そして、冷温期が訪れる前に回復するようにしたい。
シーズンを通しての冬場の葉色を保つために、リノベーション後の処置として、耐塩性を持つBrightstar SLT やSalinas ペレニアルライグラスでのオーバーシーディングを行うとよい。1,000平方フィートに対して10~15ポンドの量を使用するのが標準的である。

