種子

ペレニアル・ライグラス

ハリアー(Harrier)

特長

商品ロゴ

Harrierは長年のSeed Research of Oregon (以下SRO)とラトガーズ大学ターフグラス科学研究所による共同研究の末開発された、新しいペレニアルライグラスです。Harrierはラトガーズ大学によって、グレーリーフスポットに対する耐性、ターフクオリティの良さ、葉色の良さ、早春のグリーンアップ、そして直立成長する習性を備えた、26ものクローンを基に生まれました。これらの子孫はSROの研究室に送られ、生産過程における種子の高収穫率、葉色、ストレスや病気への耐性のさらなるスクリーニングが行われました。

Harrier(初期名称をSRX 4UP3)は直立成長性と、改良された低刈性を生かして、ゴルフコースのフェアウェイ用に交配されました。Harrierにはグレーリーフスポットとともに、ブラウンパッチ、レッドスレッドに対する耐病性があります。また、他の品種に比べると早春の立ち上がりが早いのも特徴です。これらの強化点に加え、トラフィックの耐性も改良されたため、寒冷地から移行帯までの気候にも対応可能です。

Harrierの深緑色と低刈可能な性質は、専門的なターフとしての使用に向いています。ゴルフコースのフェアウェイや、競技場、ソッドや家庭用に使われているペレニアルライグラスとよくブレンドできます。ケンタッキーグルーグラスやファインフェスク種ともよく合います。他のペレニアルライグラスと混ぜて使ったり、ポアトレビアリスやファインフェスクと合わせて使うことで、バミューダグラスターフの理想的な冬期オーバーシードになります。

形成

発芽:
理想的な状況下では3~7日で発芽
初期刈り込み:
発芽後14日目に行う
初期使用:
発芽後3週間目

特色

  • ゴルフコースのフェアウェイ・ティー、競技場、家庭用芝生、そして冬期オーバーシードに理想的である。
  • 直立成長性のため、低刈りに優れている。
  • 春のグリーンアップが早い
  • 耐踏圧性に優れている。
  • キメの細かく、深緑色の葉色。

メリット

  • 直立成長性のため、密集したターフでも低刈りの際に刈りカスが少ない。
  • グレーリーフスポット・レッドスレッドやブラウンパッチに対する耐病性に優れているため、殺菌剤の使用を極力控えることができる。
  • 種子の活力が高いため、発芽・形成が早い。

播種量

1キログラムに対し484,000~550,000

新しいターフの場合:
1平方メートルに対し33~45グラム
冬期オーバーシードの場合:
ゴルフ場グリーン:
1平方メートルに対し140グラム
フェアウェイ・ティーグラウンド:
1エーカーに対し450~700ポンド
競技場やゴルフ場ラフの場合:
1エーカーに対し250~400ポンド

定着

発芽:
理想的コンディションで3~7日
初刈り込み:
出芽後14日
初期限定使用:
3週間

2004年度全米ペレニアルライグラスの試験
グレーリーフスポットの検査数値 2箇所で採取した内の平均値
1~9の数値で示され、9が症状無し
2005年のデータ

2004年度ペレニアルライグラス試験
春季のグランドカバー率 100が最高値
2005年のデータ

2004年度全米ペレニアルライグラス試験
ニューヨーク州イサカ市での踏圧テストを行いながらのターフグラスの平均的クオリティ
1~9の数値で示され、9が最高値
2005年のデータ

2004年度全米ペレニアルライグラス試験
ペレニアルライグラスの葉質、5箇所で採取した平均値
1~9の数値で示され、9がもっともキメ細かい
2005年のデータ